Hanoi Walk 2nd Biên Hoà – Tràng Bom

28/09/2014

前回まで

2014/9/28(Sun)

郊外への移動方法という意外な難関

第2回めはビエンホアから始まる。そうなのだけど、まずはそのビエンホアまで行かなければいけない。これが最初の難関だ。
ビエンホアはドンナイ省の省都で、ホーチミン市の北東20kmほどに位置する。まだホーチミン市の郊外といって良い。東海道で言えば川崎あたりに位置するということで、日本なら鉄道に乗っていけばいいが、ここではどうすればいいのか。
ベトナムに住んで約半年。飛行機や長距離バスといった交通手段はともかくとして、こういう本当にローカルの公共交通手段の情報はあまりない。日本人に聞いてもベトナム人に聞いても、お金持ち(他人が金を出してくれる立場の人)はタクシーで、そうでない人はバイクで行け、という。そのどちらも使うわけにはいかない。
しかしこれは最初から予想されたことなので、前回の旅行終了時に、ビエンホアバスターミナルで、ホーチミン市からここまで来るバスを調べておいた。というか、それに乗って帰ってきたわけだが、市内バスの5系というがチョロンバスターミナルから、市内を縦貫して、ビエンホアバスターミナルまで走っている。

 未明のチョロン

早朝のチョロンバスターミナル
市内バスなので途中からでも乗れるはずだが、それだと不安なので、早朝のうちに始発駅のチョロンバスターミナルに行っておく。
5系等のバスはだいたい2時間ぐらいでビエンホアバスターミナルに到着する。運賃は忘れたが、25,000 VNDだったと思う。

これはツッコミ待ちのボケではない

ビエンホアのカフェ

ハノイまで歩くの第二回目。5時起きして、ビエンホアから歩いています。 写真はsinh thô bơ ふだん甘いものは好きではないけど、 体を使うと、甘いものがおいしいです。

歩き始めて1時間ぐらいで、カフェで休憩。Facebookで俺は歩いているぞとアピールする。前回以降「ハノイまで歩くことにしましてね」と会う人ごとに吹聴して回るのだが、だれもが「ツッコミどころのわからないボケ」という反応しか見せないので悔しく思っていた。

どこまで行っても町が続く

国道1号線に沿って歩く。行けども行けども街である。日本では郊外に出れば田んぼが広がっているし、他国も多分似たようなものだと思うけど、ベトナムはえんえんと街が広がる。田んぼの中を散歩ぐらいに思っていたので、あてが外れた。

国道1A ホーチミン市から40km地点
これは、ベトナムの街が道路沿いに発展するからである。また商業指向の強いベトナム文化もある。道路は村と村をつなぐものというよりも、まず道路があって、その沿道で商売をするべく人が住み始める。だからどこまで行っても大都市の郊外のような光景が広がる。
上の写真は、今日歩き始めて15kmぐらい、ホーチミン市中心部から40kmぐらいの場所である。田んぼもない。山もない。ずーっとこんな感じの風景が続いている。トラックの排気ガスを浴びせられながらこういうところを歩いて楽しいかというと、かなり怪しい。

先行き不安なチャンボム

本日の目的地のチャンボム(Tràng Bom) 出発から23km
Wikipediaによると1975年のサイゴン包囲戦の大詰めのときの激戦地らしい場所的にそういうことになるだろう。現在は工業団地が集積している。
距離的にはもっと歩けるが、気分的に滅入ってきた。というか、明るいうちにホーチミン市まで帰らないと立ち往生してしまいそうだ。
チャンボム
どうやって帰ったものかと思っていると、ビエンホアまで行く公共バスがあった。写真に後ろ姿が写っている人たちは、同乗の待ち客であった。ビエンホア経由で、また5系統市バスに乗って帰った。
ホーチミンから53.5km

次回

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