JAL070便でホーチミンから東京に一年ぶりの日本。空港でコロナの検査を受けたり東京のホテルが汚かったりな初日。

東京

圧倒的にコロナ感染者が少ないホーチミン。そんなとても恵まれた環境からとうとう日本にどうしても戻らないといけないタイミングがやってきた。

2020年9月13日23時00分 20名ほどしかいない搭乗者のボーディングが始まった。

空港に来るまでんの前情報では、結構混んでるよって話だったので、いつも通り、2時間前にタンソンニャット国際空港に到着し、いざ中に入ってみると本当に誰もいない状態。

チェックインも誰も並んでいないので、そのままチェックインカウンターに通されチェックイン終了でした。

やることもないし、早々と出入国チェックを受けにいき、久々すぎて、カッターナイフの入った文房具入れも一緒に手荷物に入れていて没収されました。
あと、一緒にMacのカバーを外す特殊なドライバーも先端が鋭利な為か没収されました。

なんか久々に没収された。
前回の没収は何だったけかな?

少しは綺麗になったのかな?って感じの喫煙所でタバコ吸いながら、人がいないのでWifiも動画が普通に観れるぐらいスムーズでNetflix観ながらフライトまでの時間を過ごし、

2020年9月13日23時25分 定刻通りフライト。

すぐに寝れると思ったらJAL便の映画一覧を眺めてると、観てないのが何本かあったので観ながら寝ようかと思ったら2本とも面白くて寝ずに映画を見切ってしまった。

2020年9月14日6時40分 着陸

着陸前に何枚かの書類を渡されるので、それに必要事項を記載していきます。
同じことを何回か書かないといけないです。

同日6時55分 機内から降り、羽田第3ターミナルをひたすら歩かされる。
8時には空港出口を出れたので、iPhoneで確認すると2,376歩歩いたみたいです。
僕の歩幅を75cm想定としたら、1,782mも歩かされています。

最初に凄い遠い所まで歩かさせられます。どこまで歩くかも教えてくれないし、何も書いてもないので、正直、誰もがウンザリすると思います。

そして、唾液を容器に入れるのですが、結構な量が必要です。
レモンと梅干しの写真がありますので、それ見てツバを出せって感じのようです。

僕は嫌なヤツにツバを吐くイメージでツバ大量に出しました。(嘘です)

で、上記のような紙と陰性のシールが貼られてようやく外に出られます。

陰性の結果を聞く時はちょっとだけドキドキしましたね。

あと、14日間外出しないと書かれていますが、実際の計算は15泊16日となります。
14日チェックインから29日チェックアウトまでホテル滞在しろと言われました。

滞在場所は、2箇所まで書く欄がありました。

ホーチミンからネットでハイヤーを手配していたのですが、2時間ぐらい出るのに時間がかかると言ってましたので余裕をみて10時にしてたので2時間も時間を持て余すことになりました。
(ちなみに、羽田到着時にRoom1 #143まで添乗した空港スタッフも2時間ぐらいと言ってました。)

空港内でタバコを吸い、東京で不要なバゲージを宅急便で送り、空港内のシャワーでも浴びようと思ったらシャワールームはコロナということで営業停止していました。

空港ベンチでソードアート・オンラインをNetflixで観て時間を潰し、10時になったのでハイヤーに乗ってホテルまで。
ネットでは空気清浄機を入れてるとか、運転手と後部座席はビニールで遮断されているとか書かれていましたが、どちらもありませんでしたが、ゆったりとホテルまで向かうことができました。

2020年9月14日10時40分 ホテル到着

ホテルでは特に何も聞かれないし、アーリーチェックインも12時からと言うので12時までバゲージをフロントに預けて人目をさけ近場で待機。海外のように直ぐにチェックインできない仕組みでは、まず、指定の場所から外出しないというルールが守れません。

成城石井があったので、とりあえず、梅干しを食べました。

今回のホテル角部屋で窓も全開に出来るのでとても良いのですが、清掃が行き届いていないのでホコリだらけ。窓を開ける度にカーテンに付着したホコリが舞います。

窓全開でタバコが吸えるので、助かってはいるのですが、チェックインまでの時間を設けているならちゃんと清掃しろよって感じです。

そして、次の日、

ホテルに併設されたレストランの550円弁当を買ってお部屋で食べながら、やっぱり日本の米はウメーなとしみじみ感じましたとさ。