この北海道へのLCCがすごい!!

28/12/2017

実は、北海道は韓国LCCが強いんです。

LCC(格安航空会社)はすっかり定着しました。
AirASIAの標語の “Now everyone can fly” というのはいい言葉だと思います。
LCCの国際線を見てみると、最近は成田や羽田や関空の路線も多いですが、日本の地方空港への路線が多いです。
空港使用料や、成田や関空へ出るためにかかる金を考えたときの採算が理由でしょうね。

なぜかというと、「西日本ではない」からです。

では一体どのような路線になっているのか。
ここで、典型的なLCCである香港のHK expressの路線図を見てみましょう。
(著作権があるので、リンク先で見てください。)

https://www.hkexpress.com/ja/plan/route-map

西日本の都市ばかりですね。

中国のLCCで日本路線を持ったLCCの先駆けでもある春秋航空の路線図を見ても、同じ傾向が見て取れます。
なんとか札幌まで手を伸ばしていますが、基本的に西日本ですね。
考えてみればそうなるわけで、高松の人が香港や上海に行くのに東の関空や成田まで行くのは嫌ですからね。

http://oldjp.ch.com/booking-guide-route-map

これに対して、韓国のLCCはちょっと傾向が異なります。
韓国のジンエアーの路線図をご覧ください。

http://www.jinair.com/Language/JPN/AboutUs/EngRouteMap.aspx

札幌便がありますね。
香港〜成田と香港〜札幌は距離が全然違いますが、
韓国から見れば日本は東方に弧を描いて存在しているので、ソウル〜成田もソウル〜札幌もあまり距離が違いません。

すでに、ほとんどの韓国LCCが北海道便を持っています。

これが韓国のLCCですが、エアソウルを除く全LCCが札幌便を持っています。

これは、北海道(홋카이도)のGoogleの検索ボリュームです。(埋め込みコードが上手く動かなかったのでキャプチャを貼りました。許してください>Google様)
最近数年間で急増しているのは、LCCだけが原因ではないでしょうけれども、LCCの影響は大きいのではないかと思います。(ジンエアーの新千歳線は2011年7月就航)

だから、これからは、北海道への韓国人旅行客が増えるのです。(ソウル乗り継ぎもあり。)

LCCでいうと、韓国人から見れば、値段でいっても本数でいっても大阪も東京も札幌もあまり変わりがありません。
韓国人にとって北海道はごく普通の旅行先と感じるのではないでしょうか。西日本の人間が札幌に行くよりも安くて便利だと思います。そのかわり、西日本の人にとってみれば、北海道よりも上海や香港のほうがお手頃な旅行先になったということですが。
ですから、今でもかなり多いそうですが、この先さらに北海道への韓国人旅行客は増えるでしょうね。

またこれは、韓国人限定というわけではありません。

http://www.jinair.com/Language/JPN/AboutUs/EngRouteMap.aspx

先ほどのジンエアーの路線図を見れば分かる通り、韓国のLCCは仁川国際空港などをハブとしてかなり充実した路線網を持っています。また値段も安いです。ハノイやバンコクといった東南アジアから見ても、ソウル乗り継ぎだと北海道は意外とリーズナブルです。金額的にも時間的にも。
今後は、北海道のインバウンド旅行客は、中韓だけではなくて、「それ以遠」も射程に入りそうです。

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Posted by Nhan