この沖縄へのLCCもすごい!

以前、北海道のLCCについて記事を書いたので、同じくLCC激戦区である沖縄のLCCについても書いてみます。

那覇空港に発着するLCC一覧

北海道のときと同じく韓国からの便が多いですね。韓国人にとっても沖縄は身近にあるビーチということになるのでしょう。日本人にとってのグアムやサイパンのような感覚でしょうか。

ただ、身近だというのは物理的な距離が短いというだけで、上記の韓国系LCCの路線図を見てみると、東南アジア各地へ傘のような路線網を持っています。日本旅行のコストも昔に比べれば安くなったとはいえ、価格面も含めて東南アジアと競うのはなかなか大変であろうと思います。

(出典:ジンエアー就航路線案内

那覇空港からLCCで行ける都市

見慣れない航空会社のリストを見てもよく分からないので、行き先ごとにまとめなおしてみました。中国がないのが意外だという気がするし(春秋航空が申請はしているようです)、ジェットスターの香港便がいつの間にかなくなっていると思ったら、大邱行きなどというマニアックなものができていました。LCCも戦国時代ですね。

いささか判断に困るのが、バンコク便とシンガポール便です。東南アジア方面が薄いような気がしますが、LCCが2路線もあるだけですごいという気もします。いまいちどのあたりが主力の客層なのかわからないです。

以前の記事で書きましたが、東南アジアの人々にとってビーチは身近な存在なので、地元にふんだんにあるものをわざわざ日本まで行って体験しようとは思わないだろうと思います。その点、「寒さ」という圧倒的なアドバンテージを持つ北海道に対して、亜熱帯の沖縄は分が悪いです。

東南アジアのビーチと比較というよりも、海南島の三亜あたりがライバルになるのかと。

あくまで韓国や北中国などの「北東アジアにとっての身近なビーチ」という立場を取っていくのか、それとも東南アジアや中国南部に対して「ビーチや南国ではない魅力」で売っていくのか、ポジショニングが難しいところであるし、こんなものは誰かが決められることではないのだから、いろいろな試行錯誤をしてみることと、それによって生まれる多様性こそが「三亜と違うところ」になるようには思います。希望ですけどね。

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