Bogoで英語ページを作ってみました(2) Google翻訳とLuxeritas編

23/01/2018

前の記事はこちら。

前の記事では、

  • 文章には構造というものがあり、構造化された文章を扱うのにはブログが向いている。
  • 文章が構造化されていると多国語サイトを作るのが楽。
  • ブログにはワードプレスが良い。Bogoプラグインが使えるから。

ということを書きました。この記事ではそのBogoプラグインについて説明をします。
すいません、長くなって。

Bogoプラグインとは

BogoはWordPressを多言語化するためのプラグイン(拡張機能)です。
同じようなプラグインは他にもありますが、作りが素直で使いやすいことが特長です。

Bogoプラグインのインストール方法は、検索するだけでたくさん出てきますので、この記事では割愛します。
それよりも、このプラグインでなにができるかだと思いますので、このブログに実際にインストールして使っていますので、実際に見ていきましょう。

これは、このブログの記事で日本語で書いています。
これを英語に翻訳して(Google翻訳を使いました)、Bogoを使って英語ページを作ったのが下のリンクになります。

同じようなレイアウトで、文章だけが日本語から英語になっていることが見て取れると思います。
実際にこの2つのページを見比べていただければよいのですが、「ブログの多国語化をしたい」というのは、具体的にはこういうことをしたいということなのだと思います。

Bogoの言語切替メニュー

上のページを見てみると、記事の冒頭に言語切替メニューが表示されているのが分かるかと思います。

これは英語版の記事です。現在英語と日本語のページだけがあり、韓国語や中国語のページはありません。このとき、日本語へのリンクだけが掲載されています。存在しないページはもちろん、自分自身である英語ページへのリンクもありません。

これは日本語版の記事です。逆になっていることが分かるかと思います。

このメニューは、使う側(読者)にとってみれば当たり前で特別なこととも感じられませんが、作る側からすると、手作業で作るのはけっこう大変です。

もちろん作れなくはないのですが、いちいちフォーマットをコピーして、リンクを貼り直し、そのリンクを管理しなければいけません。この後中国語のページを作ったときに、自分でいちいち更新するのは、考えるだけで嫌な作業です。面倒で、そして間違いの起こりやすい作業です。

このような多言語切り替えメニューを用意するのに、Bogoではショートコードと呼ばれるものを挿入するだけです。

上記の記事を管理画面で見たものです。赤枠の部分を記載しただけです。

BogoのURL管理

Bogoの良いところは、ページを適切な場所に保存してくれることです。

https://magapa.com/2018/01/mobilemoneyinvietnam/

https://magapa.com/en/2018/01/mobilemoneyinvietnam/

上が日本語版の当該記事。オリジナルの記事になります。
下がBogoを使って書いた英語版の記事。enというサブディレクトリに保存され、あとのものは同じであることが分かります。

これが非常にありがたい。
御存知の通りWordpressのURLは、パーマリンクの編集で好きなように設定することができます。しかしこの「好きなように」というのが曲者で、

https://magapa.com/2018/01/mobilemoneyinvietnam_ja/

https://magapa.com/2018/01/mobilemoneyinvietnam_en/

などのように「その時にパッと思いついたルール」で運用すると、後々の管理で大混乱をきたします。一人でブログ管理をしているときも一人なりに混乱しますが、前の記事で想定したように、複数人で運用をすると、もう何がなんだか分からなくなります。その結果は、どこにどれだけあるのかわからなくなるリンク切れです。

BogoとGoogle翻訳で多言語化

以上のようにBogoは大変便利に多国語化サイトを作る(というよりも運用する)ことのできるプラグインです。作っていただいた方に感謝です。

上の記事で言うと、ページはBogoで作り、翻訳そのものはGoogle翻訳にほとんど任せました。
段落ごとにGoogle翻訳にかけ、少しだけ自分で修正しました。
つまり、BogoとGoogle翻訳だけで作ったのですが、そのわりにはずいぶんとしっかりしているように見えませんか?

もしこれを、Google翻訳で丸ごと翻訳したらどうなるか?

本文の翻訳精度は当然同じ程度ですが、サイト全体としてみたときに読みにくい。つまりこれが構造を無視して翻訳するということです。それをしないから、しっかりしているようにみえるのです。

Bogoを使うときはグローバルナビにご注意

この他にもBogoは、言語によってメニューやプラグインの表示を変えることもできます。
しかしその機能を全部使うかはサイトの運営方針によります。

上のGoogle翻訳の結果でみるとおり、英語だからといってメニューもカテゴリも全て英語にしてしまうのが良いかというと、そうとも限りません。構造の中のどの部分を他言語にしたいかは、サイト運営方針次第です。

  • 言語ごとにメニューを変えたい
  • 言語ごとにサイドバーに載っている情報の種類を変えたい

など、サイトそれぞれでゴールは違うと思いますので、それに応じて使い方を工夫してください。

ただ、私自身が混乱した事例として、メニュー(グローバルナビ)についてはここで書いておきます。

当サイトで言うと、この部分です。

Bogoプラグインを入れるとこれが消えてしまいました。
理由がわからずいろいろと悩んだのですが、結論から言うと、

外観>メニュー で、メニュー項目の詳細で上の赤枠部分にチェックを入れていなかったからでした。

当サイトはLuxeritasというテーマを使っているのですが(作者に感謝します)、Luxeritasの機能とコンフリクトしていたのかもしれないと思って色々見当ハズレのところを探していました。
おそらくこれはLuxeritasとは関係なく、どのテーマでも同じことが起きると思います。ただその情報をネット上で探すことができなかったので、同じ問題に突き当たった方が検索してここを読んでもらえればと、あえてLuxeritasの名前を繰り返し記載しました。(Google様あとはよろしくお願いします。)

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Posted by Nhan