ワードプレスで作ったホームページの多言語化についてみんなが知りたいこと

多言語化したホームページは作るのは簡単だけど維持が大変なんです。

最近のビジネス用途でホームページを作るときに悩ましいのが、多言語化の問題です。日本語と英語だけではなくて、中国語や韓国語などのページを作ることも多くなってきました。
これ、意外と大変なのです。作ることそのものは難しくないのですが、維持が大変です。

ホームページを最初に作っただけであとは放置、というのはあまり望ましくありません。SEO的な意味から低く評価されるからです。
そのため、ホームページを作成したときに、作っておしまいではなくて、その後の情報追加のことまで考えて作るのが一般的になってきました。
ワードプレスはもともとブログを書くためにできたものですが、いわゆる普通のホームページを作るときに使うプラットフォームとしても普及していますが、これはワードプレスがそのように進化したからというのもあるのですが、実際のホームページのニーズがブログ的なものになってきたからということもあるでしょう。

情報追加を意識すると、とにかく大変なのは多言語化です。
最初は良いのです。予算さえつけられれば、よほど特殊な言語でない限り、翻訳できる業者を探すのは難しいことではないでしょう。しかしその後追加される記事について翻訳を逐次追加してくのはけっこう大変です。

なぜかというと、相互リンクの問題があるからです。

例えば、月に1回新しい情報をホームページに追加するとします。
これを英語や中国語にするのはけっこう大変ですが、それでもまだ何とかなる範囲です。
しかしほんとうに大変なのは、システム的なことです。システムと言ってもワードプレスの使い方や、その運用ルールのようなことですので、とても難しいというわけではない。しかし、元記事の文章が書ける人とワードプレスが使える人と翻訳ができる人は、大抵の場合それぞれ別ですので、誰かに負担がかかることになります。
とくにワードプレスが使える人に負担がかかる場合が多いです。

なぜなら、単に英訳したページを追加するだけならともかく、日本語のページにはその記事の英語版へのリンクを貼っておきたいですし、逆もそうですので、どの日本語の記事とどの英語の記事が対応関係にあるのかを把握していないといけません。英語ならまだ見れば分かりますが、もしかすると中国語はまだ漢字で推測できるかもしれませんが、多くの場合韓国語だとお手上げでしょう。

結局、翻訳を外注する企画の段階から事情がわかっていて対応関係を頭の中で覚えている誰かが、その人の属人的な記憶力でなんとかしていくしかない。その人は翻訳の段取りから、掲載、修正と言った全てを一人でやらなくちゃいけない。一つひとつの仕事はそれほど難しいわけではないのに、その人にしかできない難しい仕事ということになってしまう。それが繰り返し繰り返し・・・ だから難しいのです。

でもBogoプラグインを使って解決できます。

この地味に厄介な状況を一気に改善できる方法があります。
ワードプレスのプラグインを使う方法です。ワードプレスには数多くの拡張機能があります。これをプラグインといいますが、その中には多言語化プラグインもあります。いろいろな種類がありますが、私はBogoというプラグインをおすすめします。

Bogoを使えば、

  1. 最初に日本語の追加ページ(記事)を書き、
  2. それの翻訳原稿ができてきたあとで、翻訳ページを追加し、
  3. 他言語のページとのリンクが自動的に追加される。

という作業に分割することができます。これに特殊なスキルや、誰か一人の頭の中で属人化された段取りは必要ありません。
そして無料で、インストールも簡単です。

というわけで、私は、ワードプレスの多言語化にはBogoをお勧めします。

Bogoは翻訳そのものをしてくれるプラグインではありませんので、それは適切な人がやる必要があります。
最近は自動翻訳の精度が上がってきたので日本語から英語だったらグーグルに頼ってもいいかもしれませんし、翻訳業者に外注してもいいでしょう。そこは大した問題ではありません。問題はその後です。誰かに依存することなく、無理なくスマートに多言語化ができます。
インストール方法や使い方については、何回かに分けて記事にしていきます。

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