ベトナムでの販売

01/06/2017

ホーチミンに来た目的として、一つは現地で製品の販売したいという要望が日本からあり、それを調査し流通させるということがあります。

現地販売ができるのか?これは日系企業にとってベトナムではハードルの高いチャレンジと言えそうです。

日系企業は、日本や他国から材料を仕入れベトナムで製造しベトナムでは販売せず日本に戻す製造加工会社か、日本本社の仕事をベトナム人従業員を使ってベトナムで作業し本社へ戻すオフショア企業かが殆どです。

日本製品が現時点でベトナム国内において流通させるには、
1つはLAZADAやTikiなどのオンラインショップを使ったECモールからの販売。これは現地企業と一緒に行えば比較的容易にできそうだが、日本で調べていた以上に費用が掛かりそうですが、期間は最短で構築できそうです。良い商材だとこの方法で宣伝して進めるのが結果として良さそうに思う。
次に現地のショッピングセンターやモール、問屋などに委託販売してもらう方法。こちらは商材さえよければ置いてもらうことはできそうだが、委託費がまあまあかかり初期の費用対効果はまず見込めない。商品の管理より委託先企業の管理が出来ないので委託先任せになってしまう。展示会などで買付け企業への卸しもこの手段になる。委託費を卸値にインクルードする場合もあるが、別で取られる場合もある。
最後にベトナム企業と合資や独資などの違いはあるが、自社で出店し販売網を広げる方法。TOYOTA、HONDAなどや最近でいうDAISOやサッポロなど大手企業に見られる販売方法となる。こちらは資本やベトナムでの歴史がないとなかなか出来る手法ではない。
※飲食店の流通はまたこんど・・・。

こんな状態でどのように日本の商品を流通させているのか、

独自のルートを独自の人脈で構築して非公開で行っている。日本の商品の流通割合もまだまだ、たかがしれているのに非公開だから広がらない。そしてAEONなどの大手が資本力をもってやってくる。韓国や中国、台湾のようにある種国家ぐるみ、企業連合で動いてマーケット獲得に動いてくれると日本企業も日本国内だけの流通網だけでなくどの国でも商品の販売が容易になるのに。海外の展示会に行くとそれがよく分かる。

ローカルスーパーやローカル専門店がベトナムには沢山あるが、韓国、中国製はよく見かけるが、日本企業でその流通を握っている方とはまだ会ったことがない。よっぽど難しいのか必要ないのか・・・。

日本からの問合せは富裕層向けに販売したいというよくわからない販売レイヤーなので、そこから変えるべきなのかな。

最後に間違えてほしくないのは、ベトナムに来て商売している日本人、日系企業は活気をもって日々活動しているし、自身のできることにチャレンジしていることは間違いく、僕は尊敬と敬意をもっております。




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