2017年ラオス・カンボジア旅行5 危うい町アッタプー

05/05/2017

いま泊まっているラオスのアッタプーという町だけど、英語がぜんぜん通じない。話せる人がいない。

町自体は政策的に作られたみたいで、王宮のように豪華な政府施設が林立しているが、いちいちベトナムの紐付きらしい。ロータリーには旗が5本。3本がラオス国旗で2本がベトナム旗。公共施設は老越併記。いいのかそれで?

町は立派だが商売をしていない。外人が疲れた顔で歩き回っていてもだれも声をかけない。ベトナムだったらもう10回はセオム!って言われてるぞ。

LaoViet bankに行ったらようやくベトナム語が通じた(英語は通じなかった。)
切羽詰まっているからか、自分のこの下手なベトナム語がやけに通じる。私がベトナム語を話したとたん、銀行中の人が私を見た。
70年前に片言の日本語を話すロシア人が満州を旅行したらこんな経験をしたのかもしれない。

なんとも危うい町である。

そんなアッタプーの町一番のホテルに泊まってみた。越版ヤマトホテル。でもフロントは10代前半の兄ちゃんで、やっぱりひとことも英語を解しなかった。

でもこの子やたらに聡かった。
宿泊意思表明、部屋変更、支払、洗濯依頼、WiFi接続などの基本業務はもちろん、灰皿くれって言ったら、なかったらしく、その場でペットボトルをカッターで切り出してこれ使えって言った。ビール瓶の栓抜きないかって言ったら、なかったのだけど、私がボールペンで開けようとしているのをみて、さくっとマイナスドライバーを出してきた。

本当に賢いというのは、この兄ちゃんみたいな人を指すのだろうな。

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