大和男子の名がすたる

Cháo lòng Mà heoを食べに行く。
Cháo lòng というのは豚モツのお粥でベトナムではメジャー。モツ好きなので私も好んでよく食べてます。でもその後に続く mà heoというのはあまり見ない。モツのどこかの部位なのだろうけど、街中では見たことがなくて、郊外というか、市域の縁の田んぼが始まるというあたりの、半分スラムっぽいあたりでしか看板を見たことがない。
なんだろうあれは、というので、そういうのは体験しなければ気がすまないので、1時間ぐらいかけて行ってきた。

頭、ですな。
そうきたか…..

なんかそれも、肉が眼窩のあたりにしか残っていない。
いやそりゃ、魚だったら平気じゃん。マグロのカマとか鯛の目とか食べるし。だいたい豚だって豚足が平気なら頭だって似たようなもんだろう。ここで引き下がっては大和男児の名がすたる。
でも箸を眼に突っ込んで奥歯にキスするような体勢で啜りだそうとしたあたりでリタイア。ごめんなさい。名がすたりました。

まだまだである。
むずかしいものでござる。